ぽち語録

ぽちの日常

考えること。

いじめが原因で自殺を選ばなくちゃならなかった子。
気の毒で事件の詳細を見ることができないし、断片的に聞こえてくる状況だけで涙が出る。
ツイッターで「自分の子供がいじめっ子にならないように気を付けたい」と発言している方がいて、そんな優しいママに育てられたお子さんはいじめっ子にはならないよ!と思いました。それよりも、いじめに遭ったときのことを考えておいた方がいいかもしれません。
死んじゃう前に、いくらでも解決方法があると教えてあげたい。助けてあげられるよと言ってあげたい。
中学生の頃、部活で仲間外れにされてた時期がありました。
部活だったから少しはましだったとは思うけど(放課後だけだから)、中学高校の頃って学校生活が自分のすべてって感じだからきつかったよね。
まぁ、わたしにも原因はあったと思う。
顧問の先生は、あの当時にしては融通が利くというか部活ひと筋!という人ではなく、「用事があったりしたら、きちんと言えば部活を休んでもいい」という考え方だったので、「塾に行きまーす」と気軽に休んだりしてたし、言いたいことはストレートに言うタイプだったし。
母に話を聞いてもらって、顧問にも話に行ったと思う。そのあたりはうろ覚え。
仲間外れはつらくて泣いたけど、「こんなことする人たちには負けない、高校だって彼女たちに負けないようないい高校に行く!」と思うことができて乗り切れたんだよねー。これは、たぶん母のアドバイスがあったからだと思う。
あとは部活の以外の友達もいたし、塾の友達もいたし。


「これからの人生、まだまだ楽しいことがたくさん待ってる!」と言ってあげたいよね。
わたしはもうおばさんで、大抵のことはやり過ごせるし、楽しいことがたくさんある。ビールも美味しい(笑)
そういうことを伝えてあげられたらいいのに!と思います。
とりあえず、自分の周りの若い人、子どもには伝えられたらいいなぁと思います。
いじめがなくなるのが一番いいんだけど、その他にも解決方法はたくさんあるんだよーって。