ぽち語録

ぽちの日常

「想い雲」読了

ちこたんが早く寝てくれて、ハニの帰りも遅いこんな日は読書するしかない♪
みをつくし料理帖、第三弾の「想い雲」を読みまーす。1日2冊って!

想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)

想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)

■あらすじ
土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に働いていた富三だったのだ。澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった―。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第三弾。

物語が動き始めましたね〜。行方知れずになっている若旦那のことが明らかになってきたり。
親子の情、澪や美緒の淡い恋心、毎回泣かされております。例のごとく、通勤電車で泣きながら読んでいるわたしです。