ぽち語録

ぽちの日常

「ダイイング・アイ」読了

東野圭吾の文庫、2冊同時刊行のうちの1冊。そうくるかー!という終わり方。

ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

主人公は怪我で記憶を一部なくしてしまうのですが、それは自分が起こした交通事故に関する記憶。
思い出そうとしていくうちに、周りの人が不審な動きを見せ始め、さらに謎の女が現れ…という展開です。
交通事故の真相が実は…という展開はおもしろかったですが、呪い?というとこが微妙なのよね…。自己暗示なのかなぁ。強引な展開もありますが、なかなかおもしろかったです。文庫で読むならOKでしょう。よかったらお貸しします。