ぽち語録

ぽちの日常

考えたこと

ここのところ、幼稚園と七五三のことで頭を悩ませております。うーーん。幼稚園なんて入ってみなけりゃ分からないよねぇ…。

さて、少し前のことですが、友人と子連れで集まったことがありました。上は小学生、一番下はちこたん。
1年生の男の子、よくあるパターンだと思いますが、ちこたんが構わずおもちゃを触ったり近づいていったりするので、「こっち来るな」とか「あっち行け」とか言うわけですよ。
わたしは、そのとき、すごーくいやな気持ちになったんだけど、ちこたんのことをなだめたり、その男の子に「まだ小さくて分からないから、見えないところに置いてくれる?」とかお願いして…一人っ子だから(=弟や妹がいないから)仕方がないのかな…なんて思ってました。

あと、お友達がたくさんいて嬉しくて、キャー!って大声出したりすると、いやーな顔して「うるさい!」と言ったりするの。そのとき、その子のお母さんが「うちの子、ああいう声が嫌いなんだよね」と言ったんです。

そのときのこと、ずっともやもやしてたんだけど、ようやく分かってきた。一人っ子だからしょうがないわけじゃない。その子のお母さんが「小さい子には優しくしてあげて」とか「小さい子は分からないんだよ」って教えてあげるべきだよね。
小さい子が食べられないようなお菓子をこれ見よがしに食べたりするのも、お母さんは言うべきだと思う。わたしもはっきり言ったけど。「悪いけど、向こうで食べてくれない?」って。

うちの近所にも小学生たちがいるけど(男の子で一人っ子)、もっと優しいもんなー。お隣の3兄弟なんて末っ子がちこたんと同じ年だから、お姉ちゃんもお兄ちゃんもすごく優しい。
これまでが恵まれてたのかもしれないし、もっといやな思いをすることもあるだろうけど、ちょっと勉強になったというお話でした(機関車トーマスのしめくくりみたい)。