ぽち語録

ぽちの日常

「いちばんじゃなくて、いいんだね」読了

ラソンランナー松野明美さんの本。
お子さんのダウン症を受け入れられなかったのがどのように変化し、受け入れられるようになったかという内容でした。松野さんの内面のことが中心です。


松野さんといえば、ゴールに倒れこむように一生懸命走る姿が印象的ですが、その理由が分かりました。
テレビでマシンガントークを繰り広げていた理由も。
一生懸命にがんばってきたからこそ、病気のことをなかなか受け入れられないんですね。

でも、受け入れられるようになって、走り方も変わってきたというのはすごいと思いました。
これまでとは違った形で、一生懸命がんばっていくんだろうな〜。
今まであまり好きではなかったけど、がんばってほしいと思うようになりました。