小料理のどか屋の5巻。因縁のあった料理人との対決再び!とでもいいましょうかー。
雪花菜飯(きらずめし) 小料理のどか屋 人情帖5 (二見時代小説文庫)
- 作者: 倉阪鬼一郎
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2012/03/26
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (4件) を見る
4巻で終わりでもいいんじゃ?とまで言い切ったわたしですが、なんと続きが2冊も出ていたのでありました。
今までの巻とは趣が違います。悪くはないんだけど…という感じでした。悪者が性質悪すぎてうんざりしたのかも。
それとオムライスは突飛すぎないかなー(笑)
最後は予想外の展開&新しい登場人物もいたりして、次巻はどうなるのか!?という終わり方でした。終わり方はさわやか、悪くないですよ。