おもしろかった!
札幌の街の風景が浮かんできました。映画もあるけど、映画のことは全然浮かんでこなかったのが不思議。
すごい勢いで読み進めてしまったので、途中で誰が誰だか分からなくなることも(笑)
何軒か出てくるお店も「どこだっけ?」みたいな。電子版だと、こういうときの振り返りがちょっと面倒な気もしなくもない。
ゆっくり再読したいです。

- 作者: 東直己
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1995/08/01
- メディア: 文庫
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「俺」を探偵役にしたススキノ探偵シリーズの1冊目。
映画「探偵はBARにいる」は、2冊目の「バーにかかってきた電話」を基にしているそうなので、今回読んだものとは違うのね。もちろん購入済です!
加賀刑事シリーズもそうだけど、シリーズものを読み始めるときのこのわくわく感。読むのが楽しみ~。