ぽち語録

ぽちの日常

冬至


柚子湯に入って、かぼちゃを食べて。その由来を今回初めて調べてみました(^^;

かぼちゃを食べて金運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈る。
今ほどこの時期に野菜がなかった時代、かぼちゃは保存がきき、また保存していても栄養素の損失が他の野菜に比べて少ないため、冬至の時期の貴重な栄養源だったそうです。また豊富なカロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけてくれます。
柚子湯の方は、冬至の読みは「とうじ」→「湯治(とうじ)」にかけているそうです。更に「柚(ゆず)」=「融通(ゆうずう)が利(き)きますように」という願いが込められているのです。

なるほどー。勉強になりました。