三浦しをん、結構好きかもー。今回もテンポよく、どんどん読み進めてしまいました。
ちょっと破天荒なお話なんだけど、登場人物が魅力的でおもしろい!おすすめー☆

- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/01/09
- メディア: 文庫
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まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。
映画にもなったので、ご存じの方も多いでしょう。
多田=瑛太、行天=松田龍平はいいキャスティングだと思う!(余談ですが、松田龍平はお父さんにそっくりになってきたよねー)
そういえば、この本はあまぞんのマーケットプレイス(古本)で47円でした。送料250円。
とてもきれいだったし、内容もよかったので満足!