ぽち語録

ぽちの日常

「風が強く吹いている」

2011年最初の読書は、年末から継続中の「風が強く吹いている」。
年末から読んで、4日から再開という微妙なハズシ具合。それでも箱根駅伝当日の章を読み始めたら、うるっときたわー。


実際の箱根駅伝、思ったよりは見られなかったけど、明治が出てるので応援しましたよー。今年もめでたくシード権獲得!よかったねぇ。(12月に芦ノ湖に行ったときに、箱根駅伝ミュージアム前に幟が出ていたのも嬉しかった)
単独で5位くらいって、ちょうどカメラに映りにくいんだよね。何区だったかな、本当に映らない選手がいて中継所なら映るよね!と待ってたのに、CMが明けたらもう次の走者になっちゃってたんだよね…ええー!
学連選抜とか結構注目するんですが、法政も大東も出てないんだねぇ…。ちょっと寂しい。


東洋の柏原くんはやっぱりすごかったけど、早稲田もすごかった。毎年、柏原くんにやられっぱなしじゃいられないよね。
往路は勝てなくても、復路と総合で優勝。六道大みたいじゃないですか。
去年読んだときも相当感動したけど、実際の箱根駅伝を見たあとだと、より実感が湧いて、さらに良し。特に沿道の風景とか、中継車や監督車の感じとかいいよね。目に浮かぶ。


ところで、会社のおねえさま方が早稲田と東洋の全選手の名前を言いながら、熱く語らっていたのも印象的でした(野球好きの部長が全打席の解説をしてるみたいな雰囲気であった…)。