ぽち語録

ぽちの日常

「読む力は生きる力」

少しずつ読み進めていますが、本当に素晴らしいことが分かりやすい文章で書かれていて、するすると頭に入ってくる。
子どもがちょうど絵本から物語を読む時期への移行期だと思うので、いい本を読ませてあげられたら…!と思います。


わたしは幸いなことに本が好きという人生を歩んできたけど、本書で「本が読めない」という人が結構いると知ってびっくりしました。
あと、以前どこかでホリエモンが「小説を読むなんて時間の無駄だから読まない」というのを知ったときもびっくりしたなー。
自分が絵本を読んだ記憶ってあまりないんだけど…強烈に覚えてるのは、小学校5~6年の担任の先生が教室に置いてくれた「星新一」の作品群と、小学校の図書館。星新一は難しい部分もあったけど、次々と新しい話を読むのが楽しかったし、図書館の「大草原の小さな家」シリーズが大好きでした。
市立図書館に友達と通ったこともあったし、低学年の頃は車の「移動図書館」もあったなぁ。


ちこたんも新聞や地図を見ることが好きだし、自分で絵本を読んだりしてるので、このまま本好きな子になってほしいな。
そして、「読む力は生きる力」は素晴らしい本だと思います。
この本を読んで、「大人気だったのに、かすやさんと二人で『なんであんなに人気があるのか分からない』と言い合ったあの本」のことが頭に浮かんだ。本が読めない人には受けたのかもなー。わたしは全然面白くなかったし感動もしなかったよ。