「ラブリー・ボーン」を読み終わりました。
週末&祝日を挟んだので、長くかかってしまったー。
映画も公開されたので、あらすじは聞いてましたが、原作は思ったのとちょっと違った。ちょっと不思議な話なんだよね…。そして長いの。主人公が殺されてから8年間ぐらいのことが語られています。
まぁ、普通に考えたら身近な人が亡くなったことを受け入れられるまでにはそれぐらい時間がかかると思うし、いくら時間が過ぎても受け入れられないかもしれない。
今回分かったのは、「わたしは翻訳物があまり好きではない」ということです。ハリーポッターや指輪物語はおもしろく読んだけど、読み終わったときに腑に落ちない感じがすることが多いし、表現が冗長だよな〜と思うことも多いのでした。読んでてイヤになってきちゃうのよ。
というわけで、「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」を早速読み始めています。とってもかわいいお話。